ITプロジェクトの『見える化』、その手法と実証のこころみ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

時刻 タイトル
13:00 受付開始?開場
13:30~
15:10

「SEC『見える化』手法のすべて」

SEC研究員  神谷 芳樹     (7.03MB)

 SECの提唱するソフトウェア開発の『見える化』手法は、述べ30人以上の専門家により5年以上の歳月をかけて4冊の書籍と関連ツールに凝縮したものです,MB6-870。この中には多くの先人の知恵が盛り込まれており、近年重視されてきた「暗黙知」の「形式知」化ともいえます。具体的には、「定性的アプローチ」、「定量的アプローチ」、「統合アプローチ」としてまとめられた可視化手法とモニタツールEPMの活用法を示します,200-101J
 さらに、よりコンパクトなアプローチとして、組込みシステムのソフトウェア開発用にまとめられた開発技術リファレンスESxRの『見える化』への活用法を紹介します。
 また、定量データ活用に関するSEC BOOKSを参照しながら可視化したデータの活用法について言及するとともに、これらを駆使した実証プロジェクトの経験について解説します。

    

15:10~
15:20
休憩
15:20~
17:00

「実践,117-304J!ITプロジェクトの『見える化』 ~EPM活用社内事例から~」

キャッツ株式会社
プロダクト事業本部 開発グループ
技術マネージャ  宮本 貴之 氏

 EPMの活用を中心としたプロジェクト可視化方法のポイントを、利用者の視点に立ち、「理解」するだけではなく「行動」に移せるよう具体的な事例を交えて解説します。事例では、社内での普及活動を実施していく中で見えてきた問題と対策を紹介します。