IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:プレス発表 即戦力となるスキルを身につけたIT技術者の育成に向けた教育素材の提供を開始

 今やIT(情報技術)は、あらゆる産業活動や国民生活に浸透し、ITを活用して社会に利便をもたらすインフラとしての役割を途絶えることなく提供することが求められています。またITが時差や国境を超えたビジネスの展開を可能にしたことからユーザー企業の海外進出やIT企業のグローバル展開が活発化するなど、日本は国際競争力強化のためにITを活用し、グローバルに活躍できるIT人材の育成が社会的使命となっています。
 そのため、人材を供給する高等教育機関(大学、高等専門学校等)とIT人材を求めるIT企業(産業界)双方のニーズに対応した産学連携による実践的なIT人材育成活動の必要性がますます高まっています。
  産学連携による実践的IT教育を進める意義は、将来産業界でITを活用して新しいITやサービス、ビジネスを創造できる人材として活躍するための基礎となる実践的な能力を身に着けるための教育を産学連携により拡充することで、学生の将来展望を広げ、多くの優秀な学生が社会に輩出されることにより、社会、産業の発展に寄与することにあります。

 「IT人材白書2011」において、IT企業(産業界)が情報系の教育機関に対して特に重視してほしい教育内容を尋ねたところ、第1位「コミュニケーション能力」(57.4%)、第2位「チームワーク、協調性」(45.2%)で、社会人として求められる基礎的な能力が上位を占めています。また技術分野については、第1位「プログラミングや実装に関する知識」(34,BCABA.9%)、第2位「ソフトウェア工学全般に関する知識?経験」(33.0%)、第3位「システム開発手法や開発プロセスに関する知識,MB2-876J?経験」(31.3%)、となっています。このことからIT企業では、実務に従事するために必要な、基本的なスキルを身につけた即戦力となる人材を望んでいると考えられます。
 また、情報系高等教育機関に、重視している教育内容を尋ねたところ、第1位「コミュニケーション能力」(85.6%)、第2位「プレゼンテーション能力」(85.1%)、第3位「問題解決力」(63.5%)で、技術分野については、第1位「プログラミングや実装に関する知識」(83.8%)、第2位「情報系の学問分野の知識」(77.0%)、第3位「ソフトウェア工学全般に関する知識?経験」(58.1%)、第4位「システム開発手法や開発プロセスに関する知識?経験」(58.1%)となっており、IT企業(産業界)および情報系の教育機関とも、重視すべきと考える教育内容はほぼ一致していると言えます。

 そこでIPAでは、実践的なIT教育による人材育成を目的に、産業界、高等教育機関双方のニーズが高いテーマを選定し、情報系学部?学科の学生向けの汎用的な教育コンテンツを開発し、無償で提供を開始しました。大学等高等教育機関では教員がこれを素材として用い、講座の目的に沿ってカスタマイズして講座で活用できるようになります。
 この「汎用的教育コンテンツ」は、産業界が高等教育機関に求める「業務遂行力の岢伞工蚰康膜艘韵陇?つのテーマで提供し、①チーム演習によるプロジェクト体験を通じた問題解決力、②論理的思考力、コミュニケーション力などのパーソナルスキル、&#9314,C4120-783;実システムを意識したソフトウェア設計技法などが盛り込まれています。

 各コンテンツの概要は別紙をご参照ください。

 IPAでは、上記汎用的教育コンテンツが、大学等高等教育機関で広く活用され、実践的IT教育が普及することにより、企業で即戦力となるIT技術者が社会で活躍し、また、わが国のIT産業の競争力向上に寄与することを期待します。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:プレス発表 「中小ITベンダー人材育成優秀賞2011」受賞4社を決定

 わが国の中小ITベンダー企業の多くは、大手ITベンダー企業のビジネスパートナーとしての役割を担ってきましたが、昨今はオフショア開発の増加などから国際競争激化の影響を強く受けています。「IT人材白書2011」によれば、IT人材の量的不足感は薄れるなか、俚膜什蛔愀肖弦廊桓撙ぷ礇rが続いており、IT人材は高い付加価値を生み出す業務へのシフトを強く求められています,MB2-876J。この実現のためには、現状保有している技術者のスキルと将来必要なスキルとのギャップを正しく認識し、人材育成の計画を策定?実施する必要があります。この際、保有人材のスキルを可視化することが重要で、そのためには「スキル標準」が有効なツールとなります,400-051

 IPAでは、企業の高度IT人材の育成および組織力強化を目的に作成されたスキル標準の普及に取り組んでおり、昨年から「中小ITベンダー人材育成優秀賞」を実施しています。本賞は、スキル標準を活用したIT人材育成の優れた取り組みを実践している企業を表彰し、その事例を通じて、優秀な人材育成の取り組みの有用性を広く共有することを目指しています。

 賞の選考にあたっては、①独自の経営戦略を有していること、②その実現にスキル標準を取り入れた人材育成を行っていること、&#9314,ACMA_6.1;組織や社員の活性化に効果を上げていること、を審査し、本年は3社を優秀賞として選定しました。

 また、今年度は特別賞を新設し、審査の総合点では一歩及ばないものの、特筆すべき優れた取り組みを実施していると認められる企業を1社選定しました。

■受賞企業(評価の概要は別紙参照)

【優秀賞】

【特別賞】

■授賞式および受賞記念講演

日時 :2011年10月27日(木) (IPAフォーラム2011にて開催)
15:00-15:40 【授賞式】
16:20-16:35 表彰制度趣旨および表彰ポイントの紹介
16:35-18:00 【講演】講演者:優秀賞受賞企業(3社)
場所 :明治記念館

■中小ITベンダー人材育成 最適事例セミナー

日時:2011年11月8日(火) 10:00-13:00
場所:IPA 13階会議室(予定)
定員:90名(応募企業関係者優先)
内容(予定)
1)当表彰制度の狙い (IPA)
2)受賞企業プレゼンテーション:優れた人材育成の取り組み
3)パネルディスカッション「中小ITベンダー人材育成について」

[SECメルマガ]2012.10.31 第76号:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

[SECメルマガ] 2012.10.31 第76号
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┏ SECメルマガ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ☆ 第76号 2012.10.31 ☆ ┃
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10月23日は二十四節気の霜降(そうこう)でしたが、秋から冬へを実感する季節と
なりました。さて、SECでは、秋のイベント「ET2012」へ出展し、展示やセミナーを
開催いたします。会場でのブースプレゼン?プログラムも決定しましたのでお知ら
せします。是非、ご参加ください。

>>目次<<—————————————————————-
□□1 コラム
1.「グローバル展開は国の事情を考えて」
2.「組込みソフトウェア設計ガイド[事例編]ESDR」刊行のご案内
□■2 SECセミナーのお知らせ
1. 災害にも安心なITサービス継続のためのシステム基盤 ??????????11/7
2. SPEAK-IPA準アセッサ育成セミナー
 -プロセス?アセスメント研修(ベーシック)- ???????????11/7-8
3.「プロセス改善ベストプラクティス」ワークショップ
    -もしも新人SEがアジャイル開発を任されたら- ???????????11/9
4. 定量データ活用等によるITプロジェクトの見える化 ??????????11/12
5. SPEAK-IPA準アセッサ育成セミナー
-プロセス?アセスメント研修(アドバンスト)- ?????????11/19-21
6.「ソフトウェア開発データ白書」と定量データの活用方法 ????????11/26
7. 定量的品俟芾恧趣饯螌g践的取組み ?????????????????11/29
■□3:直近のソフトウェア?エンジニアリング関連情報
1. P-sec Open Forum 2012 ???????????????????????11/19
2. ソフトウェアテストシンポジウム2012 柡#↗aSST'12 Tokai) ?????11/30
■■4:SECからのお知らせ
1: Embedded Technology 2012(ET2012)/組込み総合技術展への出展
2: 2012年度「ソフトウェア産業の実態把握に関する調査」ご協力お願い
3:「ソフトウェア開発データ白書2012-2013」発刊のお知らせ
4: 報告書?成果物公開のお知らせ
5: SEC journal 論文募集のお知らせ
6: SEC BOOKS販売のお知らせ
7: Twitterによる「新着情報配信」のお知らせ
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 独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 ソフトウェア?エンジニアリング?セン
ターは、IPA/SECと表記します。
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□□コラム 1 ————————————————————–
  「グローバル展開は国の事情を考えて」
                            SEC 所長 松本 隆明
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 ソフトバンクが米国3位の通信キャリアであるスプリント,MB2-876J?ネクステルを買収した
というニュースが巷間を賑わせています。少子高齢化の進む日本では、若年層が主要
なユーザーとなる携帯電話の国内マーケットは今後大きな伸びは期待できないのは明
白であり、ビジネス拡大のためには海外展開を図っていく必要があるのは言うまでも
ありません。ソフトバンクの場合も単なる出資にとどまらず、日本でのサービスを米
国でも展開するなどの目論見があってのことだと思います。ある調査によると、通信
業だけでなく我が国の製造業企業のうち既に海外事業を行なっている企業の何と87%
の企業が今後海外事業を拡大?強化していくとのことです。グローバル展開は企業が
発展していくためには今後とも避けられない戦略となります。

 グローバル展開とはいっても、日本で展開している製品やサービスをそのまま海外
にもっていって同じやり方で売ればよいかというと、そう簡単ではありません。筆者
もかつて、国内で展開している企業向けソフトウェア?パッケージ製品のアジアへの
展開と、米国で好評だったアプライアンス製品の国内への展開の両方に携わったこと
がありますが、いずれもなかなかうまくいきませんでした。前者のケースでは、価格
の問題が一番の原因だったのですが、それ以外に展開先の国では企業向けのソリュー
ションの場合、行政の意向が大きく働くという要因がありました。行政にとって都合
のいい大義名分がないと企業もなかなか導入してくれないのです。もちろん価格の問
題も重要で、特にソフトウェアのように目に見えないものに対して原価ベースで価格
を決めるのはほとんど無意味で、かといって価値ベースで決められるかというとそれ
も難しくて、機能にはあまり関係なくユーザーが払える感覚的な範囲で値決めするし
かありませんでした。ある意味もっともではありますが、ユーザーの価格に対する見
方は日本よりはるかに厳しいものがあります。

 一方、後者のケースは米国でかなり売れていた中小企業向けアプライアンス製品だ
ったのですが、日本ではダメでした。原因は、日米での中小企業のユーザーのITリテ
ラシーの違いとでも言えましょうか。米国では、中小企業もITリテラシーが高く、そ
のアプライアンスを単に設置するだけで、細かい設定や運用はユーザーが自分でやっ
てしまうケースが多かったのですが、残念ながら日本の中小企業のユーザーは自分で
やろうとせず、SIerが面倒を見ないといけないというケースがほとんどでした。当然
そのためのコストが余分にかかり、費用対効果でなかなか導入に至らないということ
になってしまいました。

 グローバル展開を考える場合には、展開先の国の状況に応じてビジネス戦略を変え
ていく必要があります。国の状況と一口に言っても、その国の国民性、制度、政策、
市場動向等々多方面から分析しなければなりません。こうした話は何も製品やサービ
スに限ったことではありません。ソフトウェアの開発方法論のグローバル展開を考え
る上でも、その国の開発のやり方に合った方法論にチューニングできるようになって
いないと、諸外国で受け入れてもらえないことになります。SECでは、国際的にも通
用する規約やツール類の整備を行なっていますが、こうした点にも留意しながら進め
ていきたいと思います。

 ところで、国の事情ということでは、国によってはスリや強盗等安全面に特に注意
した方が良い場合があります。これに対し、一番対策効果があったのは筆者の経験で
はマスクをすることでした。日本では、マスクをした人は普通に見かけますし、別に
特段の病気がなくてもマスクをする習慣がありますが、海外でマスクをしていると、
何か良くない病気に感染しているのではないかと思われるらしく、人が寄って来なく
なりました。特にカラスの口のような立体型のマスクは海外では奇異に映るようで、
より効果がありました。国によって、マスクに対する見方もだいぶ違うようです。

□□コラム 2 ————————————————————–
「組込みソフトウェア設計ガイド[事例編]ESDR」刊行のご案内
    IPA/SEC 研究員 浜田 直樹
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 日頃からできの悪い設計に悩まされてはいるものの、いざ自分で設計するとなると
参考にできるものがなかなか見つからない。そんな現場の設計者の手助けとなるよう
作成したのが「組込みソフトウェア設計ガイド[事例編]ESDR」です。

 設計工程など上流でしっかりした作り込みを行い、潜在的な不具合が入り込むのを
先手を取って防ぐことは、ソフトウェアの品伽蚋撙幛毪郡幛朔浅¥擞袆郡扦埂¥趣?br />ろが、そのノウハウは企業や開発組織の中で伝承されていて、誰でも利用できる形で
提供されているものを見つけるのは困難です。

 そこで私たちは、まず、国内のさまざまな企業で組込みソフトウェアの設計に携わ
るエキスパートにお願いして、それぞれの経験を事例として提供していただきました。
そして、それぞれの事例がどのような考えにもとづいて組み立てられているか、相互
にどのような関連があるか、どのように整理すれば現場の技術者にわかりやすい形で
示すことができるか、といった討議を積み重ねてきました。

“生”の事例はそれぞれの企業や組織、開発対象の製品、前提とするツールなどに強
く依存しています。そのため、経験の浅い技術者がそこからノウハウを汲み取って自
分の仕事に活かすのは簡単ではありません。かといって、あまりに抽象化して整理し
すぎても、現場が必要としている細かな情報が抜け落ちてしまいます。そこで私たち
は今回、事例を現場で利用しやすいレベルで抽象化して取り出したノウハウを、74個
の作法」に整理して提供することにしました。現場の設計者はもちろん、設計レビュ
アー、設計について学びたい技術者など様々な立場の方に役立てていただきたいと考
えています。

「組込みソフトウェア設計ガイド[事例編]ESDR」については、11月14日(水)から3日
間、パシフィコ横浜にて開催される「ET2012」カンファレンス会場で行われる「JASA
主催IPA共催セミナー」、および展示会場IPAブースで行われるブースプレゼンにて、
詳しくご紹介いたします。セミナーおよびブースプレゼンを聴講いただいた方には、
この書籍を進呈いたしますので、ぜひご来場ください。

詳細は下記Webサイトをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/events/2012/20121114/

また11月14日以降、書籍での販売や、PDF形式のダウンロード提供も予定しています。

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□■2.SECセミナーのお知らせ
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1. 災害にも安心なITサービス継続のためのシステム基盤
   -事業継続とビジネスを失敗しないためのシステム基盤- ????????11/7
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 柸毡敬笳馂膜蚪U験し、ITにおける事業継続に関心が高まりましたが、残念ながら
十分な対策を実施できているとは言い難い状況です。そこで、IPA/SECでは、実践的
な対策をわかりやすくまとめた「高回復力システム基盤導入ガイド」を作成しました。
本セミナーでは、この内容について詳しく解説します。また、このガイドの基となっ
た非機能要求グレードについても紹介します。
 ※本セミナーは、2012年10月5日開催セミナーと同一内容です

□主催:IPA/SEC
□共催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
    http://www.jisa.or.jp/
□日時:2012年11月7日(水) 15:00~17:00
□会場:IPA 13階会議室
□定員:100名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:1,000円(税込)※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121107/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月6日(火) 17:00

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2. SPEAK-IPA準アセッサ育成セミナー
  -プロセス?アセスメント研修(ベーシック)- ???????????11/7-8
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 プロセス改善活動の一環として、自組織のプロセス診断を実施することが考えられ
ます。当セミナーは、プロセスアセスメントを実施する人(アセッサ)はもとより、
プロセス改善推進者がアセスメントのスキルを身に付け、活用することで改善活動が
効果的に推進できることを目指します。アセスメントの国際規格ISO/IEC15504に準拠
した「SPEAK-IPA」を使用し、アセスメントモデルの理解とアセスメント実施のための
基本スキル修得を目指します。
 ※本セミナーでは、参加者の皆様へ事前アンケートをお願いしています。

□主催:IPA/SEC
□共催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
    http://www.jisa.or.jp/
□日時:1日目 11月7日(水)10:00~18:30
    2日目 11月8日(木) 9:00~18:00
□会場:文京グリーンコートセンターオフィス 13階貸会議室D
    柧┒嘉木┣抉x込2-28-8
    http://www.bunkyo-greencourt.com/access/
□定員:20名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:5,000円(税込)
      ※2日間通し、1日目のみの参加は不可となっています
      ※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121107-08/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月5日(月) 17:00

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3.「プロセス改善ベストプラクティス」ワークショップ
   -もしも新人SEがアジャイル開発を任されたら- ??????????11/9
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 今年は各大手ITベンダーでもアジャイル開発に取り組み、その様子が新聞や雑誌に
掲載されるようになりました。WEB系企業だけでなく、一般企業でもIT利活用において
アジャイル開発への関心と期待が高まっており、開発手法の一つとしてアジャイル開
発が必要とされる時代が始まりつつあります。
本セミナーでは、次世代を担う若手SEがアジャイル開発の実践を通して感じたこと
を率直に語り、参加者との活発な議論を通して、アジャイル開発の実態と今後の方向
性を明らかにすることを目指します。
 ※本セミナーでは、ポジションペーパーの事前提出をお願いしています。

□主催:IPA/SEC
□共催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
    http://www.jisa.or.jp/
□日時:11月9日(金)18:00~20:00
□会場:IPA 13階会議室
□定員:30名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:1,000円(税込)
      ※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121109/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月2日(金) 17:00

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4. 定量データ活用等によるITプロジェクトの見える化???????????11/12
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 IPA/SECでは「ITプロジェクトの見える化」として、ITプロジェクトの「定量的ア
プローチ」、「定性的アプローチ」の可視化手法を体系化して「見える化」としてま
とめております。特に「定量的アプローチ」に関しては、約3,100件のプロジェクトデ
ータを収集しており、その分析結果を「ソフトウェア開発データ白書」として発行、
また定量データ活用ノウハウとしては「定量的品儆铚yのススメ」「定量データ活用
ポイント」を発行?公開しています。本セミナーでは、ITプロジェクトの見える化を
テーマに、IPA/SECでの取組みの概要をご紹介します。

□主催:IPA/SEC
□共催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
    http://www.jisa.or.jp/
□日時:2012年11月12日(月) 13:30~17:15
□会場:IPA 13階会議室
□定員:80名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:2,000円(税込)※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121112/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月11日(日) 17:00

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5. SPEAK-IPA準アセッサ育成セミナー
  -プロセス?アセスメント研修(アドバンスト)- ?????????11/19-21
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 プロセス改善活動の一環として、自組織のプロセス診断を実施することが考えられ
ます。本セミナーは、プロセスアセスメントを実施する人(アセッサ)はもとより、
プロセス改善推進者がアセスメントのスキルを身に付け、活用することで改善活動が
効果的に推進できることを目指しています。アセスメントの国際規格ISO/IEC15504に
準拠した「SPEAK-IPA」を使用したロールプレイ演習を通じ、プロセスアセスメント実
施スキル修得を目指します。
 ※本セミナーでは、参加者の皆様へ事前アンケートをお願いしています。

□主催:IPA/SEC
□共催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
    http://www.jisa.or.jp/
□日時:1日目 11月19日(月)10:00~18:00
    2日目 11月20日(火) 9:00~18:00
    3日目 11月21日(水) 9:00~17:00
□会場:文京グリーンコートセンターオフィス 13階貸会議室D
    柧┒嘉木┣抉x込2-28-8
    http://www.bunkyo-greencourt.com/access/
□定員:18名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:8,000円(税込)
      ※3日間通し、1日目、2日目のみの参加は不可となっています
      ※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121119-21/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月15日(木) 17:00

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6.「ソフトウェア開発データ白書」と定量データの活用方法 ????????11/26
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 定量データ利用により、ユーザー?ベンダー間での目標設定、評価の定量的な把握
やプロジェクトの特徴、特性の確認ができ、定量的な視点から能力分析?改善の礎と
することができます。
 IPA/SECでは2004年度よりプロジェクトデータを収集しており、分析結果を「ソフト
ウェア開発データ白書」として発行し、そのデータを利用したIPA/SECのWebサイト上
で稼動する「プロジェクト診断支援ツール」を公開しています。本セミナーでは、定
量データを実践的に活用するための具体的なノウハウや事例についてご紹介します。
 ※10/1発行『ソフトウェア開発データ白書2012-2013』(最新版)を配布します。
 ※本セミナーは2012年8月24日開催のセミナーと同一内容です。

□主催:IPA/SEC
□日時:2012年11月26日(月) 13:30~17:00
□会場:IPA 13階会議室
□定員:80名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:2,000円(税込)※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121126/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月25日(日) 17:00

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7. 定量的品俟芾恧趣饯螌g践的取組み ?????????????????11/29
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 「定量的品俟芾怼故址à取g際に企業で取り組まれている事例をご紹介します。
受講者の皆様が会社に戻って実践する上で何らかのヒントを持ち帰っていただくこと
を目的としており、僖蓮甏黏螘r間を一時間程度設定しています。

□主催:IPA/SEC
□共催:一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA)
    http://www.jisa.or.jp/
□日時:2012年11月29日(木) 13:30~17:30
□会場:IPA 13階会議室
□定員:70名(定員に達し次第、締め切ります)
□参加費:2,000円(税込)※会場受付時に現金でお支払いをお願い致します。
□プログラム詳細の確認とお申し込み方法は、下記Webサイトをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/seminar/2012/20121129/
□参加申込み締め切り日時:2012年11月28日(水) 17:00

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■□3:直近のソフトウェア?エンジニアリング関連情報
   <本件記載内容につきましては、主催団体へお問い合わせください>
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1. P-sec Open Forum 2012  ??????????????????????11/19
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 実践的ソフトウェア教育コンソーシアム(P-sec)では、2011年11月から、特定の
ツールによらないモデリング手法、設計手法、開発方法論や適用事例について、議論
を進めて来ました。今回、その途中成果発表会として、要求分析や設計、それらを支
える技術を俯瞰し、時代のカンフル剤とすべく未来について語る、開かれたフォーラ
ムを開催します。

□日程:2012年11月19日(月)
□会場:専修大学神田キャンパス 7号館 731号室
    柧┒记Т锴裉锷癖n?-8
    http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access/#kanda
□主催:実践的ソフトウェア教育コンソーシアム(P-sec)
    http://www.p-sec.jp/
□後援:IPA
□プログラム:詳細は下記Webページをご覧ください。
       http://www.p-sec.jp/2012/10/p-sec-open-forum-2012-1/
□定 員:180名(定員になり次第締め切り)
□参加申込: 以下WEBページを御覧下さい。
       http://www.p-sec.jp/2012/10/p-sec-open-forum-2012-1/

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2. ソフトウェアテストシンポジウム2012 柡#↗aSST'12 Tokai) ?????11/30
—————————————————————————-
 JaSST Tokaiは、柡5赜虺酩蜫aSST開催となった2009年に始まり皆様のご協力を得
て、この地域でソフトウェアの品伽浈匹攻趣蚩激à皮い赋酩幛我粴i」を踏み出し
ました。今年のJaSST'12 Tokaiでは『テストの目的考えよう~「これまでの築き」
と「これからの気付き」~』をテーマに、これまで築いてきたソフトウェアテストの
目的を再考し、あるべき姿の気付きを得る場にしたいと思います。

□日程:2012年11月30日(金)
□会場:刈谷市産業振興センター 刈谷市相生町1-1-6
    http://www.city.kariya.lg.jp/hp/menu000002400/hpg000002354.htm
□主催:特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
    http://aster.or.jp/
□後援:IPA
□プログラム:以下WEBページをご覧ください。
       http://www.jasst.jp/symposium/jasst12tokai/
□参加申込: 以下WEBページからの申し込みとなります。
       http://www.jasst.jp/symposium/jasst12tokai/query/
□問合せ先: E-Mail:tokai-query@jasst.jp

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■■4:SECからのお知らせ
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1: Embedded Technology 2012(ET2012)/組込み総合技術展への出展
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 IPA/SECは、今年も一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)主催の「Embedded
Technology 2012 組込み総合技術展」(ET2012)に出展します。展示会場にて展示
(パネル?デモ,7303?書籍等の成果物)、およびブースプレゼンを開催します。 また、
会議センター3階では「JASA主催IPA共催セミナー」を2日間開催します。ぜひ、ご参加
をお待ちしております。

□名称:Embedded Technology 2012 組込み総合技術展(ET2012)
    http://www.jasa.or.jp/et/ET2012/index/
□日程:2012年11月14日(水)~16日(金)
□会場:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
    http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap/
□主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)
    http://www.jasa.or.jp/top/
□後援:IPA 他
□IPA展示ブース小間位置:E-24
□展示内容:IPA/SECの活動と事業成果紹介(組込み系プロジェクト活動紹介、統合
      系プロジェクト活動紹介、IPA支援地域団体活動紹介、パネル展示など)

■IPAセミナー(JASA主催IPA共催セミナー)会場:会議センター3階 303会議室
【プログラム一覧】
 最新情報は、下記WEBページをご覧ください。
  http://www.ipa.go.jp/sec/events/2012/20121114/

■ブースプレゼン 会場:IPA展示ブース内 ※参加登録不要
【プログラム一覧】
 最新情報は、下記WEBページをご覧ください。
 http://www.ipa.go.jp/sec/events/2012/20121114/
   ※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。

[11月14日(水)]
1.10:30-10:50〔統合〕ソフトウェア品僬h明力の強化
           -ソフトウェア品俦O査制度(仮称)-
2.11:00-11:20〔TERAS〕TERASV2オープントレーサビリティツールプラットフォーム
3.11:30-11:50〔ENGI〕組込みシステム開発技術リファレンスESxRシリーズ概要紹介
4.12:00-12:20〔ENTP〕プロジェクトマネジメントの見える化
5.12:30-12:50〔統合〕ソフトウェア産業実態の見える化
6.13:00-13:20〔ENGI〕【新刊】組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR
            [事例集]紹介
7.13:30-13:50〔統合〕高品伽圣伐攻匹嚅_発を目指して
           -「形式手法活用ガイド」と実証実験のご紹介-
8.14:00-14:20〔ENGI〕【新刊】テスト事例集:組込みソフトウェア開発における
           品傧蛏悉蝿幛醄テスト編~事例集~]
9.14:30-14:50〔AIST〕制御システムセキュリティについて
10.15:00-15:20〔ENGI〕ESxR トレーナーズトレーニングの紹介
11.15:30-15:50〔JAIST〕アジア人財育成プロジェクトにより得られた知見(仮)
12.16:00-16:20〔統合〕形式手法Bメソッドを用いた高信頼ソフトウェア
           開発技術への取り組み(仮)
13.16:30-16:50〔統合〕D-Caseの必要性とD-Case実証評価研究会の狙い

[11月15日(木)]
1.10:30-10:50〔統合〕消費者機械の機能安全に関するOMGへの提案  
2.11:00-11:20〔ENGI〕組込みシステム開発技術リファレンスESxRシリーズ概要紹介
3.11:30-11:50〔SQUARE〕形式手法推進のための導入実践モデルとは?
            -広島における取組みのご紹介-
4.12:00-12:20〔ENGI〕【新刊】組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR
            [事例集]紹介
5.12:30-12:50〔統合〕ソフトウェア品僬h明力の強化
           -ソフトウェア品俦O査制度(仮称)-
6.13:00-13:20〔ENGI〕ESxR トレーナーズトレーニングの紹介
7.13:30-13:50〔TIDA〕利用者情報を活用する高度テスティング事業のご紹介
8.14:00-14:20〔統合〕モデルベース?システムズエンジニアリングの導入マップ
9.14:30-14:50〔CEA-LIST〕CEA-LISTの活動紹介
10.15:00-15:20〔北海道〕北海道ITアジャイル戦略と北海道での形式手法推進(仮)
11.15:30-15:50〔AIST〕形式手法に基づく並行処理可視化ツールの紹介
12.16:00-16:20〔ENGI〕【新刊】テスト事例集:組込みソフトウェア開発における
           品傧蛏悉蝿幛醄テスト編~事例集~]
13.16:30-16:50 ※ タイトル?講演者 調整中 ※

[11月16日(金)]
1,070-459.10:30-10:50〔ENGI〕【新刊】組込みソフトウェア向け設計ガイドESDR
            [事例集]紹介
2.11:00-11:20〔ENGI〕【新刊】テスト事例集:組込みソフトウェア開発における
            品傧蛏悉蝿幛醄テスト編~事例集~]
3.11:30-11:50〔AIST〕組込みシステム技術連携研究体の活動について
4.12:00-12:20〔SEL〕スマートハウス(家) から スマートコミュニティ(街)
           そして、スマートソサエティ(社会)の実現に向けて
5.12:30-12:50〔ENGI〕ESxR トレーナーズトレーニングの紹介
6.13:00-13:20〔ENGI〕組込みシステム開発技術リファレンスESxRシリーズ概要紹介
7.13:30-13:50〔統合〕模擬実験実施結果について-ソフトウェア品俦O査制度(仮称)
8.14:00-14:20〔SMA〕モデルベース技術者育成の取組みについて
9.14:30-14:50〔統合〕モデルベース?システムズエンジニアリングの導入マップ
10.15:00-15:20 ※ タイトル?講演者 調整中 ※
11.15:30-15:50〔ASDoQ〕ASDoQの活動状況紹介(仮)
12.16:00-16:20〔ENTP〕プロジェクトマネジメントの見える化
13.16:30-16:50〔統合〕ソフトウェア産業実態の見える化

<凡例>
〔AIST〕:産業技術総合研究所
〔ASDoQ〕:システム開発文書品傺芯炕?br />〔JAIST〕:北陸先端科学技術大学院大学
〔CEA-LIST〕:フランス原子力?代替エネルギー庁システム統合技術応用研究所
〔SEL〕:スマートエナジー研究所(Smart Energy Laboratory)
〔SMA〕:組込みスキルマネージメント協会
〔SQUARE〕:ちゅうごく地域組込みシステム支援機構(SQUAREちゅうごく)
〔TERAS〕:TOOL Environment for Reliable Accountable Software
〔TIDA〕:TIDAコンソーシアム(Testing Islands of Design Architecture)
〔北海道〕:北海道経済産業局
〔ENGI〕:SEC 組込み系プロジェクト
〔ENTP〕:SEC エンタプライズ系プロジェクト
〔統合〕:SEC 統合系プロジェクト

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2: 2012年度「ソフトウェア産業の実態把握に関する調査」ご協力お願い
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 今年度も組込み系ソフトウェア開発企業やエンタプライズ系の情報システム/ソフト
ウェアの開発企業(ベンダー)並びにその利用企業(ユーザー)を対象とした「ソフ
トウェア産業の実態把握に関する調査」を実施しています。
 本調査で得られた情報は、各業界内における自社位置づけの把握と改善に活用頂く
とともに、わが国のITシステムの信頼性向上や、ソフトウェア産業の国際競争力強化
に向けた情報処理関連の施策立案等のための基礎資料とします。
 調査回答の締切は11月7日となっています。主旨をご理解の上、ソフトウェア産業に
携わる全ての企業の方々より回答頂きたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 調査概要および、調査票ダウンロードは、下記WEBページをご覧ください。
  http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120907/

 2011年度の調査結果については、下記WEBページをご覧ください。
  http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120427/

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3:「ソフトウェア開発データ白書2012-2013」発刊のお知らせ
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 IPA/SECでは、ソフトウェア開発の課題改善のため、プロセスの標準化や定量的ア
プローチといった科学的マネジメントを普及促進しています。
 この活動の一環として、2005年より継続してソフトウェア開発データの収集を行っ
ており、収集したデータをまとめた「ソフトウェア開発データ白書2012-2013」を発
行いたしました。
 第7版となる 本書では、24社より提供された505プロジェクトのデータを新たに加
え、累積で3,089プロジェクトのデータを収録するとともに、新たな分析も加えるこ
とで内容の充実を図っています。

 下記Webページより、「ソフトウェア開発データ白書2012-2013」の購入と
 PDF版のダウンロードが可能となっています。
 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20121001/

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4: 報告書?成果物公開のお知らせ
   以下の報告書?成果物を公開しましたので、お知らせします。ご活用ください
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?10月1日 「ソフトウェア開発データ白書2012-2013」の公開
      http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20121001/
?9月28日 「形式手法活用ガイド」の公開
      http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120928/
?9月27日 「GQM+S ワークショップパッケージ日本語版」の公開
http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120927/
?9月26日 「自律的プロセス改善手法有効性評価報告書」の公開
      http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120926/
?9月10日 ESCRトレーナーズトレーニング教材の一般公開         
      http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120910/
?9月 7日 2012年度「ソフトウェア産業の実態把握に関する調査」ご協力お願い
     (調査票ダウンロードWebページ)の公開
      http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120907/
?8月10日 「ソフトウェア産業の実態把握に関する調査」の報告書(更新)
http://www.ipa.go.jp/sec/reports/20120427/

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5:SEC journal 論文募集のお知らせ
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 IPA/SECでは、SEC journalへの掲載論文を募集しています。投稿いただいた論文は
有識者2名以上で査読審査し、約1ヶ月後に結果を通知いたします。
次回の締切は2012年11月末日です(締切後に到着した論文は、次号の審査に繰り越
されます)。
論文テーマ?応募詳細などは下記にてご確認ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/secjournal/papers/
※これまでのSEC journalは、下記Webサイトでダウンロード出来ます。
http://www.ipa.go.jp/sec/secjournal/index/

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6:SEC BOOKS販売のお知らせ
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新たに下記の2冊のSEC BOOKSが、SEC Webサイトからご購入できるようになりました
これらの書籍は、これまでは出版社が発行し、書店で販売してきました。
今後は、SECが印刷、直販することになりました。
詳細は、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/sec/publish/index/
【ESCR】改訂版 組込みソフトウェア開発向けコーディング作法ガイド[C言語版]
【ESMR】組込みソフトウェア向けプロジェクトマネジメントガイド [計画書編]

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7:Twitterによる「新着情報配信」のお知らせ
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IPA/SECは、Twitterの@IPA_SECアカウントを通じ、セミナーやイベントの開催?成
果物の公開?出版などの最新情報を発信します。これにより、ITに関係している多く
の方が最新の情報を迅速に共有することができるようになり、信頼性の高いソフトウ
ェアを効率的に開発するための、産学官の力を結集したソフトウェア技術の開発?普
及、人材の育成に役立てることを目的としています。
アカウント名@IPA_SECは、情報発信専用であり、Twitter上でのメッセージ等への
返信は、原則として行いません。
http://www.ipa.go.jp/sec/twitter/info/

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————- SEC Webサイト http://www.ipa.go.jp/sec/ ———————–
□■発行/編集:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) 技術本部
  ソフトウェア?エンジニアリング?センター(SEC):遠藤和弥
 〒113-6591 柧┒嘉木┣抉x込二丁目28番8号
      文京グリーンコート センターオフィス16階
       TEL : 03-5978-7543 FAX : 03-5978-7517
□■「SECメルマガ」はメルマガ受信の承諾をいただいた方に送信しております。
 今後の送付先変更/配信解除は、お手数ですが、
  http://www.ipa.go.jp/sec/ の利用者登録ページからログインし、
 登録情報変更をお願いいたします。
□■皆様のご感想、ご意見およびご要望などをお待ちしております。
 SECへのご意見およびご要望は
  https://sec.ipa.go.jp/member/feedback.php
   からご記入をお願いいたします。
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All rights reserved 2012
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IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:プレス発表 コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況【2010年8月分】

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 マイクロソフト社は、2010年6月と7月に1件ずつ、Windowsの脆弱性に関する情報と攻撃からの回避策を緊急に公開しました。これは、それらの脆弱性を悪用して感染を拡げるウイルスの攻撃、いわゆる「ゼロデイ攻撃」が確認され、危険な状態が続いていたためです。IPAにおいても、これら2件の脆弱性に関する緊急対策情報を発表しています。

 特に、7月に公開された「Windowsシェルの脆弱性により、リモートで処理が実行される(2286198)」脆弱性(MS10-046)を悪用するウイルスは、今までになかった手口で、USBメモリなどを介して感染を拡大することが確認されています,MB2-876J

 こうしたウイルスの被害に遭わないよう、普段から脆弱性の情報、修正プログラムや回避策の情報を注意深く確認し、対策情報が公開されたら、できるだけ速やかに対応しましょう,BCABA。今月の呼びかけでは、新たに発見されたウイルスの詳細と対策、ゼロデイ攻撃への対策について解説しています。内容は(1)新たに発見されたウイルスとその感染手口について、(2)対策、(3)ゼロデイ攻撃への対策、で構成しています。詳細は添付資料をご参照ください。

※「Windowsのヘルプとサポートセンターの脆弱性(MS10-042)について」
  

 「Windowsシェルの脆弱性(MS10-046)について」