第2回ITC近畿会セミナー「IPA共催セミナー(22)」:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

■8月25日(土):
時刻 概要
13:05~
14:35
【第1部】共通フレーム2007概要とプロセス改善

現在、様々なソフトウェア開発プロジェクトが活動していますが、その多くが
QCDを中心とした問題点を抱えています。この問題点を把握し、QCDを確保するための方法論の一つとしてプロセス改善があります。そのプロセス改善とは何か、そのベースとなるソフトウェア開発プロセスとは何かを解説し、その活用方法を紹介します。

,MB6-870?共通フレーム2007概要: プロセスとは何か、なぜ必要なのか
                  どのような使い方ができるか
?プロセス改善       : プロセス改善とは何か
                  アセスメントをどのように活用するか

IPA/SEC研究員
室谷 隆
[1,117-202J.04MB]

IPA/SEC研究員
倉持 俊之
[1.90MB]

14:45~
15:45
【第2部】見える化と定量的プロジェクト管理ツール

状況把握が難しいソフトウェア開発プロジェクトを可視化して、進捗管理や品佟⑸b性の向上に役立てることを目指してIPA/SECが取り組んでいる、『ITプロジェクトの見える化』手法を紹介します。

IPA/SECでは、ITプロジェクトの「定量的アプローチ」、「定性的アプローチ」の可視化手法を体系化し「見える化」としてまとめています。特に「定量的アプローチ」に関しては、2500件のプロジェクトデータを収集しており、その分析結果を踏まえて活用ノウハウやツールへの反映を行っています。本セミナーでは、これらの手法やツールの内容を中心に解説します。

IPA/SEC研究員
大和田 裕
[8.73MB]

15:45~
15:55
休憩
15:55~
16:55
【第3部】アジャイル型開発適用のヒント
~IPA/SECにおける非ウォーターフォール型開発に関する調査検討結果から~

IPA/SECが取り組んでいる、非ウォーターフォール型開発の代表であるアジャイル型開発手法について、これまでに実施した次の調査検討結果を中心に、それらの概要を紹介します。

?ビジネス環境の変化への俊敏な対応、変化する要求への対応に求められるアジャイル型開発
?大規模プロジェクトへのアジャイル型開発手法の適用事例
?海外におけるアジャイル開発の普及要因
アジャイル型開発にあまり馴染んでいない方々を主な対象に、ソフトウェア開発において重要とされる、開発対象と組織の特徴に応じた適切な開発形態選択のためのヒントとなることを期待しています。

IPA/SEC研究員
山下 博之
[6,1Y0-A08.93MB]

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